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ホンダ・エアウェイブ

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出典: フリー百科事典『)』

エアウェイブ(AIRWAVE)は、本田技研工業5ナンバーサイズのエントリークラスステーションワゴンである。

目次

[編集] 概要

5ナンバーサイズのステーションワゴンに該当する車種がホンダになかったため、2005年4月に登場したコンパクトステーションワゴンである。フィットのシャーシをベースにした燃料タンクを車体中央に配したセンタータンクレイアウトにより、後席及び荷室の空間に余裕がある。低床であるため荷物の積み下ろしが容易であり、後席を倒す際は座面ごと下に沈んで荷室床をほぼ水平に出来るなど、ステーションワゴンとしての使い勝手は優れた車である。

特徴は、流麗なフォルムと前席頭上から後席まで広がる「スカイルーフ」(天井ガラスは固定でシェードが開閉する)で、いつでも青空や星空が見え、開放感が味わえるようになっている。スカイルーフは、プライバシーガラスと熱線吸収UVカットガラスの合わせガラスを採用している。同社のフィットがベースで、ホイールベースを100mm延長している。スカイルーフはガラス部分の面積が非常に大きいが、ガラス部分を囲むルーフ部のフレームやテールゲート開口部を囲むフレームなどは閉断面化されており、剛性及び衝突安全性を確保している。ちなみにメーカーの衝突実験においては50km/h以上で側面衝突を受けてもスカイルーフのガラスは1度も割れなかった。スカイルーフのないノーマルルーフも存在する。ドアミラーはデザイン上の理由から、S2000用のものが流用されている。

オルティア以来となる5ナンバーステーションワゴンであり、その姉妹車であったパートナー(貨物車登録)の2代目はエアウェイブがベースとなっているため、オルティアの後継車と思われがちだが、シビックベースだったオルティアと比べ1ランク下の車格にあたるため、実質的には別物の車である。

[編集] 歴史

[編集] 初代(2005年- GJ1/2型)

ホンダ・エアウェイブ
GJ1/2型
前期型(ノーマルルーフ仕様)
Honda Airwave.jpg
Honda Airwave Rear.jpg
乗車定員5人
ボディタイプ5ドア ステーションワゴン
エンジンL15A型:1.5L 直4 SOHC VTEC
最高出力110PS/5,800rpm
最大トルク14.6kg·m/4,800rpm
変速機CVT
駆動方式FF/4WD
サスペンション前:マクファーソンストラット
後(FF):車軸式
後(4WD):ド・ディオン式
全長4,350mm
全幅1,695mm
全高1,530mm
ホイールベース2,550mm
車両重量1,160kg
-自動車のスペック表-
  • 2005年4月7日にエアウェイブ発売。
  • 2006年3月9日マイナーチェンジを実施。全車にイモビライザーアレルフリー脱臭フィルターを標準装備とした。「L」に標準装備されているオートエアコンを、「G」に注文装備できるようにした。
  • 2006年7月6日に、特別仕様車の「HID エディション」と「HDDナビ HID エディション」を発売。
  • 2006年12月21日に、特別仕様車「スタイル エディション」と「HDDナビ スタイル エディション」を発売。
  • 2007年6月29日にマイナーチェンジ実施。「G」,「L」によるグレード名を廃止し、新たに用途別にノーマルルーフの「M」(「M」はスカイルーフがオプション)とスカイルーフ標準の「SKY」の名称になった。オートエアコンは全車標準。
  • 2007年12月6日に「M」特別仕様車「HDDナビ エディション」,「HDDナビ HID エディションII」,「HDDナビ スタイル エディションII」を発売。
  • 2008年4月24日にマイナーチェンジを実施。「M」とエアログレードの「ST(Stylish Tourer:スタイリッシュ ツアラー)」の2タイプに変更(スカイルーフは両グレードにオプション設定)。「M」に、ドアミラーウインカーやカラードテールゲートスポイラーなどを装備した「Sパッケージ」を設定。エクステリアでは、新デザインのフロントグリルやフロントバンパーなどを採用した他、マイクロアンテナを採用。その結果、全高が1,530mm(FF)、1,545mm(4WD)に変更。インテリアはブラックカラーで統一され、新シート表皮(起毛トリコット)やシルバー加飾されたメーター類などで、よりスポーティ感を演出。

[編集] 車名の由来

  • 空気の流れ(風)が感じられる、洗練されたスタイルで、明るく、広く、開放感あふれる室内空間を持ち、自然との一体感を創造する爽快感あふれるクルマ、という意味。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク


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