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ホンダ・フリード

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出典: フリー百科事典『)』

フリード(FREED)は、本田技研工業が製造・発売するミニバン型の小型乗用車である。

目次

[編集] 概要

モビリオモビリオスパイクを統合した後継モデルとして「運転しやすいサイズでなおかつ室内空間にもゆとりあるコンパクトミニバン」を求めておりミドルサイズミニバンでは少々大きすぎると考えている顧客をターゲットにして開発された。2列シート仕様の「FLEX」(5人乗り)と、3列シート仕様(7人乗り: 2列目キャプテンシート、8人乗り: 2列目ベンチシート)がある。スタイルは、ヨーロッパ路面電車を連想させるユニークなものから一転、同社上級車種のエリシオンに似たフロントデザインや、メルセデス・ベンツ Vクラスを思わせるサイド&リヤデザインなど、機能的かつシンプルなデザインとなった。

[編集] 歴史

[編集] 初代(2008年- GB3/4型)

ホンダ・フリード
GB3/4型
 
2008 Honda Freed 01.jpg
 
2008 Honda Freed 02.jpg
 
[[ファイル:|250px]]
 
メーカー{{{メーカー}}}
 
親会社{{{親会社}}}
 
製造国{{{製造国}}}
 
製造期間2008年-
 
設計統括{{{設計統括}}}
 
デザイナー{{{デザイナー}}}
 
乗車定員標準:7/8人
FLEX:5人
 
ボディタイプ5ドア コンパクトミニバン
5ドア トールワゴン
 
ハイブリッド{{{ハイブリッドシステム}}}
 
エンジンL15A型:1.5L 直4 SOHC i-VTEC
 
モーター{{{モーター}}}
 
最高出力/トルク{{{最高出力/トルク}}}
 
最高出力{{{最高出力}}}
 
最大トルク{{{最大トルク}}}
 
変速機FF:CVT
4WD:5速AT
 
駆動方式FF/4WD
 
サスペンション前:マクファーソンストラット
後(FF):車軸式
後(4WD):ド・ディオン式
 
全長x全幅x全高{{{全長x全幅x全高}}}
 
全長4,215mm
 
全幅1,695mm
 
全高FF:1,715mm
4WD:1,745mm
 
最低地上高150mm
 
ホイールベース2,740mm
 
車両重量標準:1,280 - 1,400kg
FLEX:1,270 - 1,370kg
 
乾燥重量{{{乾燥重量}}}
 
総重量{{{総重量}}}
 
最大積載量{{{最大積載量}}}
 
燃料タンク容量{{{燃料タンク容量}}}
 
燃費FF:16.4km/L
4WD:14.0km/L
全て10・15モード
 
ステアリング位置{{{ステアリング位置}}}
 
ブレーキ前:ベンチレーテッドディスク
後:リーディング・トレーリング
 
スタビライザー形式前:トーション・バー式
後:トーション・バー式(FFのみ)
 
本体価格{{{本体価格}}}
 
別名{{{別名}}}
 
先代ホンダ・モビリオ
ホンダ・モビリオスパイク
 
後継{{{後継}}}
 
姉妹車/OEM{{{姉妹車}}}
 
車台共有車{{{同車台}}}
 
同クラスの車{{{同クラス}}}
 
2008年5月29日
フリード発表。翌5月30日発売開始。正式発表に先立ち、5月9日からティザー広告を流していた。
車体寸法の内、全高を25mm低くし走行安定性を向上させた。全長の145mm延長に加え各部寸法の見直しにより、室内長は190mm延長され、全幅の10mm拡大と相まって居住性を向上(特に3列目)した。2列目床高さを15mm低くし、Bピラーの位置を適正化によりスライドドアの開口幅を30mm拡大し、2・3列目の乗降性を向上した。
プラットフォームはフィットのものをベースに、前輪以降のフロアパンを新規開発している。フィットやモビリオ等とは異なり、燃料タンクを2列目下に設置しているため、背の高い荷物を収納するためのシートアレンジは出来ないが、1列目のシート下に空間が生まれ、2列目乗員の足元スペースが広がった。
ステップワゴンのシートを改良した3列目シートは、2人掛けから3人掛けに拡大され、格納方法を5:5分割左右はね上げ式にし、また軽量化をしたため格納が容易に出来るようにした。
エンジンは、モビリオやモビリオスパイクと同じ1.5Lであるが、2代目フィットと同様にi-VTEC化され、燃費と動力性能とが向上した[1]。トランスミッションは、FFトルクコンバータ付きCVT4WDは5速ATとなり、よりスムーズな発進が可能となった。
「FLEX・Fパッケージ」と「FLEXエアロ」とには、メーカーオプションでエアウェイブやフィットと同様の「スカイルーフ」が選択出来る。
生産は、アコードやステップワゴンなどを生産する埼玉製作所(狭山工場)が担当。
発売当初の目標販売台数は月4,000台としていたが、街乗りから大人数でのドライブまでこなせる手頃なボディサイズと扱いやすさが受け入れられ、発売後1ヵ月には当初目標の5倍に達する2万台を売り上げた(販売台数は受注ベース)。12月には、2008年下半期のミニバン販売台数で第1位を獲得した[2]
2009年3月11日
インドネシアではミニバンの需要が高く、近年、市場の約4割を占めるまで拡大してきているのを受けホンダのインドネシアにおける四輪車生産販売合弁会社であるピー・ティ・ホンダプロスペクトモーターが2009年6月よりフリードの生産・販売を開始すると発表した[3]
2009年5月21日
一部改良。全車、マップランプと左右のグラブレールを追加。「FLEXエアロ」はこれに加えディスチャージヘッドライトとハーフシェイド・フロントウインドウも追加。また、7人乗り仕様(G系列)の2列目キャプテンシートのシートスライド量を40mm増加。
さらに「G」、「Gエアロ」、「FLEX」には従来の各パッケージにタイプ別に人気の高い装備を追加した新グレード「ジャストセレクション」を設定。
  • 「G」の「ジャストセレクション」は従来の「Lパッケージ」にディスチャージヘッドライトとマイクロアンテナを追加。
  • 「Gエアロ」の「ジャストセレクション」は従来の「Lパッケージ」に15インチアルミホイールとハーフシェイド・フロントウインドウを追加。
  • 「FLEX」の「ジャストセレクション」は従来の「Fパッケージ」にディスチャージヘッドライトとハーフシェイド・フロントウインドウを追加。

Freedinterior.jpg
インテリア

[編集] エンジン

ホンダ・L15A型
  • エンジン種類:水冷直列4気筒横置き
  • 弁機構:SOHCチェーン駆動 吸気2 排気2 i-VTEC
  • 最高出力:87kW(118PS) / 6,600rpm
  • 最大トルク:144N·m(14.7kg·m) / 4,800rpm
  • 総排気量:1,496cc
  • 内径×行程:73.0mm × 89.4mm
  • 圧縮比:10.4
  • 燃料供給装置形式:電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI
  • 使用燃料種類:無鉛レギュラーガソリン
  • 燃料タンク容量:42L

[編集] 車名の由来

Freedom(自由)からの造語で、free(自由な)+do(行動する)という意味も込められている。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 脚注

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  1. ^ 排気系レイアウトの違いにより、フィット用に対し2PSほど出力が低い。
  2. ^ "フリード、2008年下半期 ミニバンの販売台数で第1位を獲得-ホンダ広報発表(2009年1月8日)" (日本語). 2009-5-14 閲覧。
  3. ^ "インドネシアで「フリード」を生産・販売・輸出開始-ホンダ広報発表(2009年3月11日)" (日本語). 2009-5-14 閲覧。

[編集] 外部リンク


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