マツダ
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| 種類 | 株式会社 | ||
|---|---|---|---|
| 市場情報 |
| ||
| 略称 | マツダ | ||
| 本社所在地 | 〒730-8670 広島県安芸郡府中町新地3番1号 北緯34度22分37.3秒 東経132度30分10.8秒 / 北緯34.377028度 東経132.503度 | ||
| 設立 | 1920年1月30日 | ||
| 業種 | 輸送用機器 | ||
| 事業内容 | 乗用車・トラックの製造・販売等 | ||
| 代表者 | 代表取締役社長 山内孝 | ||
| 資本金 | 1,865億円 (2010年3月31日現在) | ||
| 売上高 | 単体1兆6515億円 連結2兆1639億円 (2010年3月期) | ||
| 純資産 | 単体5292億円 連結5098億円 (2010年3月31日現在) | ||
| 総資産 | 単体1兆7741億円 連結1兆9477億円 (2010年3月31日現在) | ||
| 従業員数 | 単体2万1330人 連結3万9317人 (2009年12月31日現在) | ||
| 決算期 | 毎年3月31日 | ||
| 主要株主 | フォード・モーター 13.78% | ||
| 主要子会社 | 株式会社マツダオートザム | ||
| 関係する人物 | 松田重次郎(事実上の創業者) 松田恒次(3代目社長) | ||
| 外部リンク | www.mazda.co.jp | ||
マツダ株式会社(英: MAZDA Motor Corporation) は、広島県安芸郡府中町に本社を置く日本の自動車・発動機メーカー。通称「マツダ」。
目次 |
[編集] 概要
本社は広島県安芸郡府中町にある。ロータリーエンジンを搭載した自動車を量産し続けている世界で唯一の企業である。特に、英国を中心とする欧州でのブランド評価は高い。バブル期の経営拡大路線が要因となり1990年代中盤に経営不振に陥るも、メインバンクである住友銀行の協力や、以前から提携関係にあったフォード・モーターの経営参画により経営体質の改善に努めた。その結果、2000年代に入ってから販売不振にあえぐフォード本体とは対照的に、本来得意とする洗練されたスポーティなデザインと走行性能を重視した独自の商品戦略で好評を得て、長期低迷していた業績の回復を果たした。特に欧米で販売好調が続き、2007年度の営業利益は過去最高の1,585億円を記録した。これと同時にフォードグループの中・小型車部門において非常に重要な役割を担うようになった。しかし世界金融危機 (2007年-)により自動車市場が縮小して業績が悪化したフォードは2008年に保有していたマツダ株式の一部を売却し、出資比率を13.78%まで低下させた。これによりマツダは会計上フォードの関連会社ではなくなったが、両社の戦略的提携関係は継続される。
自動車検査証上の表記や一般的な通称は「マツダ」、アルファベット表記「MAZDA」。中国語表記は、中国では「马自达」(馬自達)、香港では「萬事得」(万事得)、台湾では「馬自達」(馬自達)となっている。
なお、住友グループの白水会には名を連ねていないが、三井住友銀行(前身の住友銀行時代から)がメインバンクであることから、住友グループとは関係が深い。一部の資料では、マツダを住友グループに含めているものがある(このようなメーカーは他にアサヒビールやパナソニックなどがある)。
マツダは1970年代前半のオイルショック時に、燃費性能の劣るロータリーエンジン搭載車の販売不振により一度目の深刻な経営不振に陥り、住友銀行の全面的な支援により窮地を脱しているが、現在でも三井住友銀行をメインバンクとする企業の社用車にはマツダ車が多い。
しかし、先述のようにバブル期には住友銀行主導の経営拡大路線における「ユーノス」「アンフィニ」「オートザム」のブランド名及び販売系列を新たに追加したものの結果は失敗に終わった二度目の経営不振を招いた経緯もあり、現在でもマツダ社内やその周辺では住友に対する評価は二分されている。
現在の企業キャッチフレーズは「ZOOM-ZOOM」で、もともと、映画、「オンリー・ザ・ストロング」(Only The Strong)がきっかけで 、各国のモーターショーやテレビCM曲にも使われている。2005年から放映されている日本国内向けのCMでは、「♪ZOOM-ZOOM-ZOOM〜走る喜び〜」から始まる日本語の歌詞が加えられた「ZOOM-ZOOM」の曲に変更されている。「ZOOM-ZOOM」の語源は、子供が自動車の事を「ブーブー」言うところからきている。
フォードとは、以前からアジアオセアニア地域向け車両をマツダの車両ベースで販売したり、日本国内ではオートラマ店(現フォード店)扱いで、マツダ車を日本フォードのブランドとして販売する関係であったが、フォード主導での経営再建後は、マツダの得意分野であるFUNな乗り味や若々しいデザインを活かし、フォードグループのエンジン開発やフォードグループ共通のプラットフォーム開発など、フォード本体の車両開発に大きく関わるようになり、マツダはフォードグループの一員としての重責を果たすようになる。
バブル期から1990年代末にかけて、フランス・シトロエン車やイタリア・ランチアの輸入をしていた時代もある。シトロエンは系列のユーノス店 (ほぼ全店舗) でBXやエグザンティアが販売され、ランチアは一部のオートザム店でテーマやデルタやアウトビアンキ/ランチア・Y10を販売していたが、フォードとの関係強化に伴い撤退した。
[編集] 社名について
社名は、創業者・松田重次郎の姓から。東洋コルク工業株式会社に端を発し、1927年に東洋工業株式会社となる。 1984年に社名をブランド名のマツダ株式会社に変更。現社名のラテン文字表記をヘボン式ローマ字表記のMATSUDAとせず、MAZDAとしたのは、その字面が悪いこと、またゾロアスター教の主神アフラ・マズダーの綴りとのダブル・ミーニングをも意図してという由来・理由がある[1]。現在の「mazda」ロゴは1975年から、「M」を象ったマークは1997年から使用されている。
[編集] 歴代社長
| 氏名 | 在任期間 | 備考 |
|---|---|---|
| 海塚新八 | 1920年9月 〜1921年3月 | 広島産業銀行頭取。倒産寸前の清谷商会を再建するため、広島の財界人に呼びかけて東洋コルク工業株式会社を設立したが、病気のため半年ほどで辞任し、松田重次郎に社長の椅子を譲った。 |
| 松田重次郎 | 1921年3月 〜1951年12月 | 創業者。社名を東洋工業株式会社に改称。 |
| 松田恒次 | 1951年12月 〜1970年11月 | 松田重次郎の長男。4輪車業界進出・ロータリーエンジン開発を推進し、コスモスポーツ発売。大ヒットモデル・ファミリア、ルーチェ、カペラ発売。広島東洋カープ初代オーナー。 |
| 松田耕平 | 1970年11月 〜1977年12月 | 松田恒次の長男。低公害車のルーチェAP登場。コスモ復活。広島東洋カープ2代目オーナー。野球殿堂特別表彰者。広島東洋カープ3代目(現)オーナー・松田元の父。 |
| 山崎芳樹 | 1977年12月 〜1984年11月 | 松田家以外の初の社長。サバンナRX-7発売。ファミリア、カペラFF化。大型ワンボックスボンゴブローニィ登場。社名をマツダ株式会社に変更。サンフレッチェ広島の前身・東洋工業サッカー部の初代監督。 |
| 山本健一 | 1984年12月 〜1987年11月 | マツダの元技術者。ロータリーエンジン開発リーダー。R360クーペの生みの親。 |
| 古田徳昌 | 1987年12月 〜1991年12月 | 通商産業省(現・経済産業省)出身、初の外部出身の社長。販売5チャンネル化推進。往年の軽自動車・キャロルがオートザムブランドで復活。高級セダンセンティア、カペラセダンの後継車・クロノス、ロードスター発売。サンフレッチェ広島初代球団社長。 |
| 和田淑弘 | 1991年12月 〜1996年6月 | 住友銀行(現・三井住友銀行)出身。バブル崩壊で経営悪化、5チャンネル化が影響。ブローニィの後継ワンボックス・ボンゴフレンディ登場。カペラセダン復活。 |
| ヘンリー・ウォレス | 1996年6月 〜1997年11月 | フォード出身、初の日本人以外の社長。経営危機のマツダを救ったコンパクトカーデミオ発売。 |
| ジェームズ・ミラー | 1997年11月 〜1999年12月 | フォード出身者としては2代目。ミニバン・MPV初のモデルチェンジ。プレマシー発売。軽自動車完全OEM化。最高級車センティアの生産中止、高級車市場から撤退。 |
| マーク・フィールズ | 1999年12月 〜2002年6月 | フォード出身者としては3代目。新キャッチコピー「ズーム・ズーム」展開。独自開発のSUVトリビュート、カペラの後継・アテンザ発売。 |
| ルイス・ブース | 2002年6月 〜2003年8月 | フォード出身者としては4代目。4代続いたアメリカ人社長の最後。RX-8発売、デミオ初のモデルチェンジ。 |
| 井巻久一 | 2003年8月 〜2008年11月 | 日本人では和田以来7年ぶり、生え抜きでは山本以来16年ぶりのトップ。ファミリアの後継・アクセラ発売。ミレーニア生産終了、高級車市場から完全撤退。ベリーサ、CX-7、ビアンテ発売。ロードスター、デミオ、アテンザがモデルチェンジ。 |
| 山内孝 | 2008年11月 〜現在 | 代表取締役副社長からの昇格。 |
[編集] ロータリーエンジン
マツダのブランドイメージの象徴的なエンジンである。 現在、ロータリーエンジンを搭載した自動車を生産しているメーカーは世界でマツダのみとなっている。
詳細は「ロータリーエンジン」を参照
[編集] 車種一覧
[編集] 国内現行車種
[編集] 乗用車
| 車種 | 初登場年 | 現行型 | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 発表 | マイナーチェンジ | ||||
| セダン | |||||
| AXELA | アクセラ | 2003年 | 2009年6月11日(2代目) | - | ファミリア後継 |
| ATENZA | アテンザセダン | 2002年 | 2008年1月29日(2代目) | 2010年1月26日 | カペラ後継 |
| クーペ/コンバーチブル | |||||
| RX-8 | RX-8 | 2003年 | 2003年4月9日 | 2008年3月10日 | ロータリーエンジン搭載 |
| ROADSTER | ロードスター | 1989年 | 2005年8月25日(3代目) | 2008年12月9日 | ギネス記録保持 |
| ステーションワゴン | |||||
| ATENZA | アテンザスポーツワゴン | 2002年 | 2008年1月29日(2代目) | 2010年1月26日 | カペラワゴン後継 |
| SUV/クロスオーバーSUV | |||||
| CX-7 | CX-7 | 2006年 | 2006年12月19日 | 2009年9月8日 | |
| ミニバン/1BOX | |||||
| MPV | MPV | 1990年 | 2006年2月2日(3代目) | 2008年1月15日 | |
| PREMACY | プレマシー | 1999年 | 2005年2月7日(2代目) | 2007年9月7日 | |
| BIANTE | ビアンテ | 2008年 | 2008年7月8日 | - | |
| ハッチバック/2BOX | |||||
| AXELA | アクセラスポーツ | 2003年 | 2009年6月11日(2代目) | - | ファミリアSワゴン後継 |
| ATENZA | アテンザスポーツ | 2002年 | 2008年1月29日(2代目) | 2010年1月26日 | |
| DEMIO | デミオ | 1996年 | 2007年7月5日(3代目) | - | |
| VERISA | ベリーサ | 2004年 | 2004年6月28日 | 2006年8月4日 | プレミアムコンパクトカー |
| MAZDASPEED AXELA | マツダスピードアクセラ | 2006年 | 2009年6月11日(2代目) | - | |
| 軽自動車 | |||||
| AZ-OFFROAD | AZ-オフロード | 1998年 | 1998年10月13日 | 2004年10月25日 | スズキジムニーのOEM車種 |
| AZ-WAGON | AZ-ワゴン | 1994年 | 2008年9月29日(4代目) | - | スズキワゴンRのOEM車種 |
| CAROL | キャロル | 1989年 | 2009年12月17日(5代目) | - | スズキアルトのOEM車種 |
| SCRUM WAGON | スクラムワゴン | 1999年 | 2005年9月13日(2代目) | - | スズキエブリイのOEM車種 |
[編集] 商用車
- スクラムトラック(スズキから供給される、キャリイのOEM車種)
- スクラムバン(スズキから供給される、エブリイのOEM車種)
- タイタン(いすゞ自動車から供給される、エルフのOEM車種)
- タイタンダッシュ 【ボンゴブローニイトラック後継】
- ファミリアバン(日産自動車から供給される、ADバンのOEM車種)
- ボンゴ(日産自動車にバネットとして、三菱自動車にデリカ・バンとしてOEM供給されている)
- ボンゴブローニイ(三菱自動車にデリカ・カーゴとしてOEM供給されている)
[編集] 日本国外専売車種
[編集] 今後の車種展開
「今後発売が予想される車種」及び「今後販売終了が予想される車種」、また同様の意味を持つ節の設置についてはプロジェクトとして禁止されています。以下の節の追加には、ソースの明記を義務化する(極力一次ソースを優先する。一般紙・テレビの情報もメーカーに取材した物で、サイトに明記した情報が有れば可とする。)。
[編集] メーカーより今後発売が公表されている車種
[編集] メーカーより今後販売終了が公表されている車種
[編集] 過去の販売車種
[編集] セダン/ハードトップ
- カペラ
- グランドファミリア
- クレフ
- クロノス
- コスモ
- サバンナ(日産・スカイラインの連勝記録を止めたロータリーエンジン搭載車。RX-3は日本国外とモータースポーツでの名称。)
- ファミリア
- ペルソナ
- ユーノス300
- ユーノス500
- ランティス
- レビュー
プレステージサルーン
- アンフィニMS-8
- MS-9
- センティア
- ミレーニア(ユーノス800)
- ルーチェ(パーソナル&ラグジュアリーカー。ロータリーエンジン搭載車の日本国外での呼称はRX-4。)
- ロードペーサー(豪ホールデン社製のボディにREを搭載)
[編集] クーペ/コンバーチブル
(マツダ初のロータリーエンジン搭載車。スポーツは特撮TV番組、「帰ってきたウルトラマン」にて使用。また、ユーノスコスモは量産車として世界で唯一、3ローターエンジンを搭載した高級パーソナルクーペ)
- サバンナRX-7、RX-7、アンフィニRX-7(ロータリーエンジン専用スポーツカー。トヨタ・2000GT同様、北米の法規に適合させるため、初代からリトラクタブル・ヘッドライトを使用している)
- ユーノスプレッソ
[編集] SUV/クロスカントリー/ピックアップトラック
- プロシード/Bシリーズ(プロシードとBシリーズは小型ピックアップトラック。OEMとしてフォードブランドでも販売。)
- プロシードマービー(プロシードベースのSUV。乗用車ベースのトリビュートの登場に伴い、一代限りの生産に終わった。)
- プロシードレバンテ(スズキ・エスクードのOEM車)
- マツダ・ロータリーピックアップ(輸出専用車)
[編集] ステーションワゴン
[編集] ミニバン/1BOX
[編集] コンパクトカー/2BOX
[編集] 軽自動車
- R360クーペ オールアルミのVツインエンジンをはじめ、ラバースプリング、マグネシウム、プラスチックなどの非鉄部材の多用により軽量化を図った。現在のシティコミューターのようなコンセプトで、早すぎた登場とも言える。
- オートザムAZ-1
- キャロル360/600軽自動車ながら、オールアルミの4気筒エンジン、4ドアボディーなど破格のスペックを誇ったがマーケットの理解は得られず、販売面では苦戦。600は小型車版。
- シャンテ
- ポーター
- ラピュタ(スズキからのOEMによる車種。Keiと共通)
- スピアーノ(スズキからのOEMによる車種。アルトラパンと共通)
[編集] 商用車
- B1500
- B360
- CA型4輪トラック
- CTD型ダンプカー
- CTL型3輪トラック
- DUA型マイクロバス
- D1100/D1500/D2000
- DB型3輪トラック
- DC型3輪トラック
- E2000
- E2300
- E2500
- GA型3輪トラック
- GB型3輪トラック
- GCZ型3輪トラック
- HB型3輪トラック
- K360 - 軽オート三輪。R-360クーペと共通のVツインエンジンを搭載。ダイハツミゼットの対抗車種。愛称はケサブロー。
- KC36型3輪トラック
- LB型3輪トラック
- MRA型3輪トラック
- PB型3輪乗用車
- T600 - K360をスープアップした小型オート三輪。
- T1100/T1500
- T1500/T2000 - オート三輪。1960年代にダイハツ工業と市場を二分した名車。
- TCS型3輪トラック
- VB型3輪ライトバン
- クラフト
- ボクサー
- ロンパー
[編集] マイクロバス
- ライトバス
- パークウェイ
[編集] タクシー / 教習車
[編集] その他
[編集] 無人牽引車
- ロボコン
※1970年代半ばまで構内作業用の電動無人牽引車の製造販売を行っていた。種類も豊富で、特に6トン以上の牽引力を有する中・大型無人牽引車の製造は、国産ではマツダが先駆けであった。昭和40年代に発行された「自動車ガイドブック」にも掲載されている。
[編集] 過去に発表されたコンセプトカー
[編集] 過去の販売製品(自動車以外)
- コルク(東洋コルク工業時代)
- さく岩機(マツダ株式会社に社名変更後も一貫して「TOYOさく岩機」のブランドで展開。1989年に子会社のマツダアステック株式会社に事業移管後、同社を2002年にスウェーデンのサンドビックグループに営業譲渡し撤退。)
- 工作機械(1929年の東洋工業時代に製造を始め、1989年に事業を子会社のトーヨーエイテック株式会社に移管。)
[編集] 日本国外向け車名解説
仕向け地により、日本国内とは異なる車名となる場合がある。
- Mazda8 - MPV
- Mazda6 - アテンザ
- Mazda5 - プレマシー 2010年7月にフルモデルチェンジされる。
- Mazda3 - アクセラ
- Mazda2 - デミオ 「121」の後継で、本来「1」となるところ、「I」(アイ)と紛らわしいため「2」とした。
- Xedos 9 - ユーノス800/ミレーニア 日本国内では「9」系(ルーチェ/センティア)の下位で「8」。
- Xedos 6 - ユーノス500 日本国内では「6」系(クロノス他)の中で唯一小振りなため、「5」とされた。
- MX-5/ミアータ - ロードスター
- 929 - ルーチェ/センティア
- 626 - カペラ/クロノス
- 323/GLC/プロテジェ - ファミリア
- 323F - アスティナ
- 323F - ランティス
- 121 - フォード・フェスティバ
- 121 - レビュー
- 121 - デミオ
- Bシリーズ - プロシード フォード製V6・V8搭載車もある。
- Eシリーズ - ボンゴ/ボンゴ ブローニイ
- Tシリーズ - タイタン
[編集] フォードからの委託生産車種
- フォード・レンジャー(プロシード)
[編集] フォードへの委託生産車種
- フォード・エスケープ(トリビュート)
- マーキュリー・マリナー(トリビュート)
- マーキュリー・マリナーハイブリッド(トリビュート・ハイブリッド)
- フォード・テルスター(カペラ/クロノス)
- フォード・テルスターII(カペラ)
- フォード・レーザー(ファミリア)
- フォード・フェスティバ(121)
- フォード・フェスティバミニワゴン(デミオ)
- フォード・イクシオン(プレマシー)
- フォード・スペクトロン(ボンゴワゴン/ユーノスカーゴワゴン)
- フォード・J80(ボンゴトラック・バン/ユーノスカーゴトラック・バン)
- フォード・J100(ボンゴブローニイトラック・バン)
- フォード・フリーダ(ボンゴフレンディ) 他
[編集] 起亜自動車への委託生産車種
- キア・コンコード(カペラ)
- キア・セレス(ボンゴワゴン、トラック)
- キア・ベスタ(ボンゴブローニイ)
- キア・ワイドボンゴ(ボンゴトラック)
- キア・ブリサ(ファミリア)
- キア・ポテンシャ(ルーチェ)
- キア・タイタン(タイタン)
- キア・トレード(タイタン)
- キア・エンタープライズ(センティア)
- キア・ボクサー(ボクサー)
- キア・キャピタル(ファミリア) 他
[編集] 販売チャンネル
- マツダ店(メイン店舗。商用車・乗用車の全車種を販売している)
- マツダアンフィニ店(元マツダオート店。乗用車を中心としたディーラーとして登場し、1991年11月アンフィニ店に改称、1996年4月にはユーノス店との統合と同時にマツダの名を冠しマツダアンフィニ店となる。アンフィニ店時代はRX-7やMS-8などの専売車種があったが、現在はマツダ店同様全車種扱いである。)
- マツダオートザム店(元々は軽自動車・小型車を中心としたチャンネルで1989年にオートザム店として開設。経営母体は町の整備工場や中古車ディーラーが多かった。1998年から一定の基準を満たす店舗にマツダの名を冠し現在の名称に変更。軽自動車・小型車のみならずアクセラ・プレマシー・MPVなども取り扱うようになった。)
- マツダ中販株式会社(業者向け中古車販売。元はユーザー向け販売も行っていたが、現在はオークション出品など、業者向け営業に特化。)
※その他のチャンネル
- マツダモータース店 - 経営母体は主に町の整備工場で、他チャンネルへの統合等は行われなかった。マツダ販売会社グループには属しておらず、実質淘汰された格好。
- ユーノス店(1989年9月開設。高級車志向のチャンネル。ロードスターやコスモなどの名車を生んだほかシトロエン車の販売も行ったが、販売が伸び悩み1996年4月アンフィニ店に統合。チャンネル廃止。)
- オートラマ店(フォードブランド車のチャンネルとして、レーザーやテルスターなどマツダ車の姉妹車を数多く販売。現在は「フォード店」として営業中であり、マツダ製の車種は扱っていない。)
現在は、地方ディーラーの広域経営統合など販売網の再編成が行われ、「マツダ店」「マツダアンフィニ店」「マツダオートザム店」の体制になっている。
詳細は「5チャンネル#マツダ」を参照
[編集] 国内販売での企業努力
- マツダは過去に、1973年後半に勃発した第一次オイルショックでガソリン価格の高騰と国民全体に省エネルギー志向が強まった影響で、燃費性能の良くないロータリーエンジンが販売不振に陥った「ロータリーショック」と、バブル経済絶頂期の90年代前半にはブランドイメージの向上を狙い、従来の「マツダ」ブランドの他に「ユーノス」「アンフィニ」「オートザム」の独自ブランドと販売網を新たに設けて販売網を拡大したもののバブル経済崩壊後の景気低迷の影響で結果的に失敗に終わり、マツダの低迷期が長く続いていた汚名返上と国内販売拡大を図る目的で、他メーカーに対抗して「大幅値引き」や「安売り広告」による販売拡大策を推し進めていたが、結果的に、マツダ車の代替時に他メーカーディーラーでのマツダ車の下取り価格に大幅な下落が生じ、マツダ車ユーザーやマツダ車ファンからマツダに対する信頼低下を招いたり、自動車ファンや自動車業界内で存在していた「マツダ地獄」の比喩に代表されるマツダ全体の低迷とマツダのブランドイメージ低下に拍車を掛ける悪循環に陥っていた。
- しかし、フォード傘下入り以降から、ユーザーに「魅力的かつ他社競合車種とのキャラクターの違いがハッキリしている」商品を揃える「ZOOM-ZOOM」のキャッチコピーに代表されるイメージアップ広告の積極化、大幅値引きに頼る販売を段階的に止めて(絶対的な販売台数を減らしてでも)マツダのブランドイメージ向上に努める、などのメーカーとディーラーとが一体となって取り組んで来た企業努力の結果、現在では「マツダ地獄」の比喩は過去に存在していた比喩となりつつあり、近年のマツダ車の下取り価格は競合する他メーカー車と比べて遜色ないレベルになっている。
[編集] キャッチコピー
- クルマの主流をかえるロータリーのマツダ(1970年代)
- Better & Better(1970年代後半)
- 社会にとってのBetterへ 走ることのBetterへ(1970年代後半)
- 個性あざやかに 品質のマツダ(1980年代)
- 新しいマツダ、始めます。(1995年~1996年)
- For mobility pleasure(1995年~1996年)
- 使えるクルマ・楽しいクルマ。That`s Mazda(1990年代後半)
- 心を動かす新発想(2000年代前半)
- ZOOM-ZOOM -もっと乗りたくなる。-(2002年-現在)
- また提供クレジットでは、走る歓びと環境安全性能の調和をめざすマツダというキャッチコピーもある。
[編集] 開発・生産拠点
[編集] 本社
[編集] 開発専門
- マツダR&Dセンター(神奈川県 横浜市 神奈川区)
- 三次自動車試験場(広島県 三次市)1965年6月開設, 1,667千m2
- 美祢自動車試験場(山口県 美祢市)2006年5月開所
- 北海道剣淵試験場(北海道 上川郡 剣淵町)1990年1月開設, 4,700千m2
- 北海道中札内試験場(北海道 河西郡 中札内村)2002年1月開設, 260千m2
[編集] 生産機能
[編集] 工場概要
source:Mazda in Brief 2004
| 生産工場 | ロケーション | 生産車種 | 生産台数(2003) |
|---|---|---|---|
| 本社工場(本社) | 広島県 安芸郡 府中町・広島市 | ||
| 本社工場(渕崎) | 広島県 広島市 | ||
| 本社工場(向洋・むかいなだ) | 広島県 広島市 | ||
| 宇品第1工場(U1) | 広島県 広島市 南区 | ロードスター、CX-9、RX-8、デミオ、ベリーサ、MPV、ボンゴバン、ボンゴブローニイバン、ビアンテ 12車種混流可能 2004年12月15日に発生した、塗装ライン火災の影響で、2005年1月6日まで操業中止。 スリー・ウエット・オンに対応した新塗装ラインによる完全復旧は、4月27日。 | |
| 宇品第2工場(U2) | 広島県 広島市 南区 | プレマシー、デミオ、CX-7 2001年9月1日から2004年5月26日まで生産調整のため閉鎖。 | |
| 防府工場(中関)1981年12月 - | 山口県 防府市 | トランスミッション | |
| 防府第1工場(西浦)1982年 | 山口県 防府市 | アテンザ、アクセラ、プレマシー、トリビュート | |
| 防府第2工場(西浦)1992年 | 山口県 防府市 | アテンザ、アクセラ、プレマシー、トリビュート | |
| AutoAlliance International, Inc. | アメリカ ミシガン州 | Mazda6(アテンザ) | |
| Ford Motor Kansas City Assembly | アメリカ ミズーリ州 | トリビュート | |
| Ford Motor Edison Assembly | アメリカ ニュージャージー州 | B-シリーズ | |
| Ford Motor Twin Cities | アメリカ ミネソタ州 | B-シリーズ | |
| Ford Motor Valencia Body & Assembly | スペイン バレンシア州 | Mazda2 | 40,927 |
| Faw Hainan Motor Co., Ltd. 一汽海南汽車有限公司 | 中国 海南省 | 323、プレマシー | 55,320 |
| FAW Car Co. Ltd. 一汽轎車股イ分有限公司 | 中国 吉林省 | Mazda6 | 29,980 |
| Ford Lio Ho Motor Co., Ltd. 福特六和汽車股イ分公司 | 台湾 桃園県中壢市 | Mazda3、323、プレマシー、トリビュー | 15,434 |
| AutoAlliance (Thailand) Company Limited | タイ ラヨーン県 | B-シリーズ | 30,652 |
| Swaraj Mazda Ltd. | インド パンジャブ州 | T-シリーズ | 9,635 |
| P.T. National Assembler | インドネシア ジャカルタ | E-シリーズ | 542 |
| Vietnam Motors Corporation | ベトナム ハノイ | 323、Mazda6、プレマシー | 2,022 |
| Associated Motors Industries | マレーシア スランゴール州 | B-シリーズ | 620 |
| Ford Motors Philippines Co. | フィリピン ラグナ州 | 323、Mazda3、トリビュート | 新工場 |
| Compania Colombiana Automotriz S. A. | コロンビア ボゴタ | Mazda3、Mazda6、BT-50、Mazda2 | 13,428 |
| Manufacturas, Armadurias y Repuestos Equatorianos S. A. (M.A.R.E.S.A.) | エクアドル キト | 323、B-シリーズ | 3,405 |
| Bahman Motor Center | イラン テヘラン | 323, B-シリーズ | 9,997 |
| Willowvale Mazda Motor Industries (PVT) Ltd. | ジンバブエ ハラレ | 323、626、B-シリーズ、T-シリーズ | 2,320 |
| Ford Motor Company of Southern Africa. (Pty)Ltd. | 南アフリカ ハウテン州 | 323、B-シリーズ | 16,492 |
- 府中町にある本社工場は、1945年8月6日広島への原子爆弾投下後、同月20日から翌1946年6月まで広島県庁舎として使用されていた。
- 宇品西工場は戦前、大日本帝国陸軍陸軍船舶兵の船舶練習部として使用されており、1945年に被爆した被爆建物でもある(爆心地から約4.16km)
[編集] 医療機関
[編集] 物流拠点・国内港
苫小牧、小名浜、千葉、衣浦、堺、瀬野川、防府、多度津、須恵、東郷(福井市)
[編集] 他社への委託
- プレス工業株式会社尾道工場(広島県尾道市):ボンゴシリーズ、タイタンダッシュの生産を委託
- (過去)「株式会社クラタ」(現・株式会社キーレックス)(広島市):AZ-1、キャロル(2代目・3代目)の生産を委託
[編集] スポーツ
[編集] モータースポーツ
かつては世界ラリー選手権(WRC)やル・マン24時間レースなどにワークス(マツダスピード)として積極的に参戦していた。ロータリーエンジン搭載車でのエントリーが主体であるが、レシプロエンジン搭載車であるファミリアでWRCに参戦、ランティスでJTCCに参戦していたこともある。国内レースは主要3大メーカーの寡占状態なので、日本国外での成績が大半である。2000年以降、日本法人のマツダとしては全くモータースポーツにはエントリーしておらず、現在はモータースポーツへの参戦を停止している状態である。しかし、アメリカやオーストラリアの現地法人においては、依然活発なモータースポーツ活動がなされている。
1999年頃までは、マツダのワークスであるマツダスピードがレース活動をしていたが、レース活動の終了をもって、マツダスピードはブランド名だけ残して事実上解散してしまい、ノウハウと人材は社外に放散され失われた。
詳細は「マツダスピード」を参照
- レース実績など
- 1970年代にサバンナ(RX-3)が国内レースで活躍。日産・スカイラインの連勝記録をストップさせた。
- 1991年のル・マン24時間レースで総合優勝。(ロータリーエンジン搭載車として、また日本車として唯一の総合優勝)
- サバンナRX-7がIMSAで通算100勝を達成。
- スパ・フランコルシャン24時間耐久レースでサバンナRX-7が日本車初の総合優勝。
- オーストラリアでのバサースト12時間耐久レースで、アンフィニRX-7が1992年から94年まで、3年連続でクラス優勝。(現地法人)
- ロードスター、RX-8のワンメイクレース主催。
- ファミリアの世界ラリー選手権(WRC)への参戦。87年スウェディッシュ、88年スウェディッシュ、ニュージーランド優勝。
- アメリカ合衆国のカリフォルニア州モントレーにあるサーキット「ラグナ・セカ」は、マツダが筆頭スポンサーであるため、その名が冠されており、同社における新型車の関連イベントなどにも使用されている。
- 2005年、クラージュ(Courage) C65 LMP2 車をロード・アトランタでのアメリカン・ル・マンレースに参戦。20B型3ローターエンジンを搭載。
- 2004年より英国で行われている女性ドライバーによる年間シリーズ「フォーミュラ・ウーマン」は、RX-8のワンメイクシリーズである。
- 2006年より、アメリカのチャンプカー・ワールドシリーズの下位カテゴリーである、チャンプカー・アトランティックシリーズ(フォーミュラカーレースのF3に相当するカテゴリー)にエンジンを供給するコスワースに出資し、マツダエンジンとしてのバッジネームを取得。シリーズ名にも「チャンプカー・アトランティック・パワード・バイ・マツダ」の名が冠せられている。
- 2008年のデイトナ24時間レースのGTクラスでRX-8がクラス優勝を果たした。(現地法人)
- レース車両
- マツダRX-7 252i
- マツダRX-7 253
- マツダRX-7 254
- マツダ717C
- マツダ727C
- マツダ737C
- マツダ757
- マツダ767(767B)
- マツダ787(787B)
- マツダMX-R01
- マツダRX-792P
etc
[編集] 関連団体
1968年に当時の社長であった松田恒次が球団の筆頭株主になって以降、主要株主およびメインスポンサー。この際、当時の球団名「広島カープ」に当時の社名である「東洋」がついて現在の球団名になった。
現在、マツダは球団筆頭株主ではあるが、運営はマツダ創業者一族であり球団株を合計50%以上取得している松田家一族が行っている。そのため球団オーナーは、松田耕平、松田元と松田家から輩出している。
2009年、広島東洋カープの新本拠地が完成するとマツダが命名権を獲得し、マツダスタジアムと呼称することになった。
同社内サッカー部を母体としたクラブで、1992年の設立当初は球団筆頭株主、2007年からは次席株主。主要スポンサーの一つであり、1992年から現在までユニフォームスポンサーを務めている(詳細はサンフレッチェ広島#ユニフォーム参照)。2010年ACL用ユニフォームスポンサー。
旧マツダオート東京バスケットボール部。1996年廃部に伴いクラブチーム化。
トップキュウシュウ所属のラグビーチーム。現在同社のシンボルチームの一つ。
[編集] その他
- スポンサード
- プロ野球オールスターゲーム - 2008年からの冠スポンサー。
- A3チャンピオンズカップ2003 - 冠スポンサー。
- ASローマ - 2004/05シーズンのユニフォームスポンサー。
- 東洋チャンピオンスカウト - 東洋工業時代の冠スポンサー番組。
- ミズノクラシック - 以前は「マツダジャパンクラシック」としてスポンサードしていた。
[編集] 関連会社
- MCMエネルギーサービス株式会社(広島市南区)
- 倉敷化工株式会社(倉敷市)
- トーヨーエイテック株式会社(広島市南区)
- 株式会社日本クライメイトシステムズ(東広島市)
- マイクロテクノ株式会社(東広島市)
- 株式会社マツダE&T(広島市南区)
- マツダエース株式会社(安芸郡府中町)
- 株式会社マツダオートザム(安芸郡府中町)
- マツダ中販株式会社(広島市南区)
- マツダパーツ株式会社(広島市東区)
- 株式会社マツダプロセシング中国(広島市安芸区)
- マップス株式会社(広島市安芸区)
- マロックス株式会社(広島市南区)
- ヨシワ工業株式会社(安芸郡海田町)
- 株式会社マツダレンタカー(広島市南区。かつての子会社で現在の資本関係は薄いが、車両供給は継続)
- マツダオートリース株式会社(広島市南区。かつての子会社で現在の資本関係は薄いが、車両供給は継続)
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 企業・資本参加
- 中国銀行
- 中国電力
- 中国新聞
- 中国放送(ラジオカーにアクセラ、テレビ中継車にタイタンを採用)
- 広島エフエム放送
- 広島ガス
- 広島電鉄
- 広島ホームテレビ(中継車にタイタンを採用)
- 三井住友銀行
- 三井住友銀リース
- テレビ朝日(中継車にタイタンを採用)
- スーパー戦隊シリーズ(車両協力)
- 関東マツダ
[編集] その他
[編集] 外部リンク
- マツダ株式会社
- マツダスピード
- マツダE&T
- マツダオートリース
- マツダレンタカー
- ウェブチューンファクトリー
- Cargirl.jp
- Mazda Raceway Laguna Seca(Monterey, California)
- トーヨーエイテック
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