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岩波書店

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出典: フリー百科事典『)』

株式会社岩波書店
Iwanami Shoten, Publishers.
種類株式会社
市場情報非上場
略称岩波
本社所在地Flag of Japan.svg 日本
〒101-8002
東京都千代田区一ツ橋二丁目5番5号
設立1913年8月5日
業種情報・通信業
事業内容雑誌・書籍の出版・販売
代表者山口昭男
資本金9000万円
従業員数220名
外部リンクwww.iwanami.co.jp/
  
岩波書店本社

株式会社岩波書店(いわなみしょてん、Iwanami Shoten, Publishers. )は、日本出版社

目次

[編集] 概要

1913年8月5日、岩波茂雄東京市神田区神保町16番地(現・東京都千代田区神田神保町)に開いた古書店として出発。正札販売方法を採用し、注目を集めた。翌14年に夏目漱石の『こゝろ』を刊行し、出版業にも進出。漱石没後に『夏目漱石全集』を刊行し、躍進する。看板は漱石の筆による。

多くの学術書を出版するだけでなく、岩波文庫岩波新書を出版するなどして古典学術研究の成果を社会に普及させることに貢献。文化の大衆化に多大な影響を与えた。昭和時代にはしばしば、大衆的な路線を貫く講談社と対比された。

戦前には、いわゆる講座派の拠点であった。戦後も、革新的な立場に基づく書籍を多く上梓している。保守派出版社の雄・文藝春秋と双璧を成す。

1933年12月10日にミレー絵画『種をまく人』を題材にとったマークの使用を開始(実際のマークはデザイナーによってかなり加工されている)。1949年4月25日に株式会社に改組。社長も岩波家の世襲から脱した。

本社の隣には一ツ橋グループ小学館集英社がある。

[編集] 特徴

岩波書店は他の出版社の用いる返品制を採用しておらず、全て書店の買い切りという形をとっている。また、比較的高正味(=出版社側の取り分が多い)であるため値下げもできず、不良在庫となっても処分が難しい面も持ち合わせている(なお、値下げができないという点などについては日本に出版物再販制度があるため、日本国内の同業他社においてもその部分は同じと言える)。そのため書店の岩波新書の多くは隅のコーナーでありながら日焼けしていたり、小さな書店ではほとんど取り扱っていない事が多い。

かつては業界内では最も高い給与体系としても知られていたが、現在は中堅出版社並みである。

[編集] 雑誌

  • 世界 - 言論誌。
  • 科学 - 自然科学の雑誌。
  • 思想 - 人文科学と社会科学の雑誌。
  • 文学 - 文学の雑誌。
  • 図書 - 新刊案内・エッセイ雑誌。客に無料で配布する書店もある。岩波は「読書家の雑誌」と形容している。

[編集] 叢書

[編集] 総合辞書

[編集] 著名な作品

[編集] 関連人物

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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