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新座郡

1/1

出典: フリー百科事典『)』

令制国一覧 > 東海道 > 武蔵国 > 新座郡

新座郡の範囲

日本 > 埼玉県 > 新座郡1896年まで)

新座郡(にいくらぐん、にいくらのこおり)は、武蔵国(後に品川県入間県熊谷県埼玉県)に存在した郡である。 郡役所は北足立郡の浦和町に共同で置かれていた。

1896年明治29年)3月29日、全域が北足立郡に編入されて消滅。

地域は、概ね和光市朝霞市新座市の大半と、志木市(旧志木町)、さいたま市桜区(旧内間木村下内間木のうち荒川東岸地域)、東京都練馬区(旧榑橋村、旧新倉村長久保)、西東京市の一部(旧保谷市)に相当する。一部が比較的早い時期に東京府に編入された事もあって、昭和時代の初期に、これらの地域から埼玉県に対して東京府への編入願いが出されたことがある。

[編集] 沿革

元々は新羅郡(しらぎぐん、しらぎのこおり)と呼ばれており、その後新座郡(しらぎぐん、しらぎのこおり)と表記されるようになると、その字に引きずられてにいくらの読みが正式となった。

時代によっては志楽志楽木志羅木(しらぎ)、志木(しき)、新倉(にいくら)などとも表記し、にいざと読まれたこともある。

大和朝廷が朝鮮半島から日本へ流れてくる新羅渡来人に与えた地域とされ、古墳時代の遺跡として、根岸台古墳群(一夜塚古墳、柊塚古墳)、内間木古墳群、吹上横穴墓群などがある。

郡衙跡については、新編武蔵風土記稿に午傍山が新羅王居跡と記されているが時代が合わず、須恵器が出土した和光市の花の木遺跡が有力視されている。

[編集] 郡内自治体変遷

明治22年以前明治22年4月1日明治22年 - 明治28年明治29年 - 大正15年昭和元年 - 昭和17年昭和18年 - 昭和29年昭和30年 - 昭和64年平成元年 - 現在現在
大和田町大和田町大和田町明治29年3月29日
北足立郡
大和田町
北足立郡
大和田町
北足立郡
大和田町
昭和30年3月1日
北足立郡
新座町
昭和45年11月1日
市制
新座市新座市
野火止村
北野村
菅沢村
西堀村
片山村片山村片山村明治29年3月29日
北足立郡
片山村
北足立郡
片山村
北足立郡
片山村
志木宿志木町志木町明治29年3月29日
北足立郡
志木町
北足立郡
志木町
昭和19年2月11日
北足立郡
志紀町の一部
昭和23年4月1日
分割
北足立郡志木町
昭和30年5月3日
北足立郡
足立町の一部
昭和45年10月26日
改称・市制
志木市
志木市志木市
上内間木村内間木村内間木村明治29年3月29日
北足立郡
内間木村
北足立郡
内間木村
昭和23年4月1日
分割
北足立郡内間木村
昭和30年4月1日
北足立郡
朝霞町
昭和42年3月15日
市制
朝霞市朝霞市
下内間木村
浜崎村
田島村
宮戸村
膝折村膝折村膝折村明治29年3月29日
北足立郡
膝折村
昭和7年5月1日
改称・町制
北足立郡
朝霞町
北足立郡
朝霞町
溝沼村
岡村
台村
根岸村
白子村白子村白子村明治29年3月29日
北足立郡
白子村
北足立郡
白子村
昭和18年4月1日
北足立郡
大和町
昭和45年10月31日
改称・市制
和光市
和光市和光市
下新倉村
上新倉村新倉村新倉村明治29年3月29日
北足立郡
新倉村
北足立郡
新倉村
(字長久保)明治24年6月15日
東京府北豊島郡
大泉村の一部
東京府北豊島郡
大泉村
昭和7年10月1日
東京府東京市に編入
板橋区の一部
昭和18年7月1日
東京都制
東京都板橋区
昭和22年8月1日
東京都練馬区
東京都練馬区東京都練馬区東京都
練馬区
小榑村榑橋村
橋戸村
下保谷村保谷村保谷村明治29年3月29日
北足立郡
保谷村
明治40年4月1日
東京府北多摩郡
保谷村
昭和15年11月10日
町制
昭和18年7月1日
東京都制
東京都北多摩郡保谷町
昭和42年1月1日
市制
平成13年1月21日
東京都
西東京市の一部
東京都
西東京市
上保谷村
上保谷新田
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