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玄海原子力発電所

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出典: フリー百科事典『)』

九州電力玄海原子力発電所、南東の集落側から撮影。2つの白い球形の建物うち、左が4号機、右が3号機。

玄海原子力発電所(げんかいげんしりょくはつでんしょ)は佐賀県東松浦郡玄海町にある九州電力原子力発電所。 3号機を対象にプルサーマル計画の実施が検討されている。敷地面積は約87万平方メートル。

見学・PR施設として「玄海エネルギーパーク」が設置されている。

目次

[編集] 発電設備

[編集] 1号機

[編集] 2号機

  • 原子炉形式: 加圧水型軽水炉(PWR)
  • 運転開始: 1981年3月30日
  • 定格電気出力: 55.9万キロワット
  • 原子炉熱出力: 165万キロワット
  • 燃料種別・装荷量: 低濃縮(約3~4%)二酸化ウラン・約48トン
  • 燃料集合体数: 121体
  • 建設費: 1236億円

[編集] 3号機

  • 原子炉形式: 加圧水型軽水炉(PWR)
  • 運転開始: 1994年3月18日
  • 定格電気出力: 118.0万キロワット
  • 原子炉熱出力: 342万3千キロワット
  • 燃料種別・装荷量: 低濃縮(約3~4%)二酸化ウラン・約89トン
  • 燃料集合体数: 193体
  • 建設費: 3993億円
  • 2010年度までを目途に、プルサーマルを実施する計画を決定している。

[編集] 4号機

  • 原子炉形式: 加圧水型軽水炉(PWR)
  • 運転開始: 1997年7月25日
  • 定格電気出力: 118.0万キロワット
  • 原子炉熱出力: 342万3千キロワット
  • 燃料種別・装荷量: 低濃縮(約3~4%)二酸化ウラン・約89トン
  • 燃料集合体数: 193体
  • 建設費: 3244億円

[編集] 耐震性

  • 2005年3月20日の福岡県西方沖地震の際、揺れを観測した。3号機補助建屋で震度4を観測し、3号機原子炉建屋の基礎部分では水平方向で85.0ガル、鉛直方向で54.2ガルの最大加速度を観測したが、被害はなかった[1]

[編集] 過去の主なトラブル

  • 1998年7月18日 1号機で定格出力運転中、復水器細管漏洩により出力低下。
  • 1998年1月20日 3号機定期検査中,燃料集合体シッピング検査の結果,1体に漏洩を発見。
  • 1999年3月31日 2号機定期検査中、蒸気発生器伝熱管の渦流探傷検査の結果、管板拡管部に有意な信号指示を発見。
  • 2008年6月20日 4号機の冷却水圧に異常を検知したため自動停止。

[編集] 脚注

  1. ^ 福岡県西方沖地震における原子力発電所の状況 九州電力

[編集] 外部リンク


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